
DTVisionとは?
3Dモデルを現実世界に投影し、直感的で分かりやすい作業環境を実現します。
視覚的にミスを見つけやすく
製品の品質がアップ!
接合金物の種類・位置・方向を
図面で確認する手間を省略!
指示内容が分かりやすく、
作業が容易に!
「金物アシスト」でCADデータに接合金物情報を自動入力します。
その後IFC形式で出力される投影用のデータを「DTポータル」にアップロードします。

QRシールを取り付けた金物を撮影しサービスサイトへアップロードします。
写真データは「QRレジスター」で画像解析を行い、品番とQRシールの位置を登録します。

加工機から出てきた木材にQRシールを貼り付けます。

「DTポータル」にログインし、投影データをダウンロードします。

木材に貼付したQRシールをデバイスで読み取り、木材と金物の3Dモデルを投影します。

普段の業務で利用しているCADデータを活用し、プレカット製造に携わる方々の現場作業を軽減するアプリです。具体的には、XR技術を用いて接合金物のピッキングや取り付け作業、検品作業のアシストを行うものです。
以下のメリットが挙げられます。
・品質改善:視覚的にミスを見つけやすく、製品の品質が向上します。
・生産性向上:接合金物の種類・位置・方向を図面で確認する手間が省略できます。
・専門スキル不要:直感的な指示により、簡単に作業が行えるようになります。
現在対応しているCADソフトは「cadwork」です。順次他のCADソフトにも対応予定です。(hsbcad への対応準備中)
新たにご用意いただくデータはございません。DTVisionに必要なデータは金物アシストを使うことにより自動生成されます。
金物アシストで自動生成されたデータをDTポータルにアップロードしてください。
※DTポータルへのログインには利用契約締結後に発行されるID・パスワードが必要です。
DTポータルにログイン後、ダウンロードが可能となります。
別途お見積もりいたします。
DTVisionはIFCファイルをXRデバイスで利活用するクラウド型ソリューションのため、以下の環境が必要です。
<デバイス>
・Meta Quest3
・iPad Pro(第2世代以降)
・iPhone Pro(iPhonePro12以降)
※iPad ProまたはiPhone Pro + Meta Quest3で利用いただけます。
・QRコード印刷機
※推奨機器 PT-P900W(ブラザー工業株式会社)
<CADソフト>
・cadwork(version30以降)
<インターネット接続環境>
・iPad Proの場合
Wi-Fiもしくはモバイルデータ通信によって、インターネット接続が可能であること
・iPhone Pro + Meta Quest3の場合
同じWi-Fiルーターに接続し、機器間通信がブロックされていないこと